日本人は、祝詞や呪詛など、古来より言葉の力を重じてきました。
日本語には「言霊」という言葉もあります。
それと同時に、正しい行動には正しい精神が宿る、と
「道」の精神も重じてきました。
好い言葉は、好い結果を生み、
正しい言葉には正しい精神が宿る。
これが言葉の「道」だと思います。

また、わたしたちは、鏡に移った自分の姿を見て、
自分の今の状況を知ることができます。
姿勢はどうか、バランスはどうかが分かります。
鏡に移った自分の顔を見て、
どんな表情をしているのかを見ることができます。
笑っているけど、悲しげだったり寂しげだったり、
怒っているけど、目元や口元は笑っていたり、
本当の自分の気持ちに気付くことができます。

言葉も今の状態を映します。
自分の口から出てくる言葉は、
感情だけではなく、思考の姿勢やバランスも映します。
自分の言葉を少し意識すれば、自分自身を知ることができます。

正しく伝わる日本語を使うことにより、
自分自身の思考の姿勢やバランスも整います。

書き方実践講座では、
実際に書いてみることにより、
自分はどういう言葉を使っているのか、
そしてその言葉はどう伝わっているのか、
を一緒に考えていく講座です。